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円形脱毛症 皮膚科
円形脱毛症の原因は、ストレスなのか、何か違う病気なのかわかりません。
今は、円形脱毛症のような症状ではあるけれども、全頭脱毛症に進行して
いるとも考えられます。自己判断で、ストレスが原因と決めつけ、心療内科
を受診したり、医師の診療をうけずに、自然治癒を期待するだけでは、
円形脱毛症がますます悪化する可能性があります。
円形脱毛症だと思ったら、専門医がいる皮膚科にいって、診てもらうことが
一番良い方法です。
皮膚科のある医療機関で行っている治療内容には、いろいろ種類がありますが
その一部を紹介してみたいと思います。
■局所免疫療法(かぶれ療法)
脱毛患部にスクアレン酸ジブチルエステル(SADBE)、ジフェニルシクロプロ
ペノン(DPCP)いうかぶれを起こしやすい化学物質の溶液を1~2週に一度
塗って、軽い皮膚炎を発症させてかぶれを起こし刺激させる療法です。
■内服療法
抗アレルギー剤、免疫調整作用のあるセファランチン、グリチロンや
精神安定剤などの内服を併用します。また、時には難治性の円形脱毛症に
対して少量の副腎皮質ステロイドを内服することもあります。
■冷凍療法(ドライアイス療法)
脱毛している患部にドライアイスを1秒程度あてて刺激を与え発毛を促進
させるという療法で、70%の有効率があります。
■UVA療法
思うように円形脱毛症が治りにくい場合に行われる療法で、ソラレンという
内服薬を服用するか、脱毛患部分にソラレン外用剤を塗布して、紫外線(UVA)
を照射します。
■液体窒素凍結療法(刺激療法)
綿棒などに液体窒素を浸し、脱毛患部を刺激したり、または直接脱毛患部に
直接液体窒素をスプレーする療法で、接触免疫療法とも言われており、
脱毛患部への免疫を変調させる療法です。